初心者必見!今更誰にも聞けないアフィリエイトサイトの基本の作り方
アフィリエイトサイトの基本の作り方
初心者は自分の好きなテーマで好きなブログを書いて、好きなアフィリエイト広告を貼りがちですが、これは失敗する方法です。あとで説明しますが、
「どういった人に向けてのブログで、どういった商品を売りたいのか」
ということを明確にしておいて、
訪問者のニーズに合わせたものでなければ商品は売れません。
アフィリエイトサイトの基本の作り方は7ステップあります。
① 制作するサイトやブログのテーマを決めるために市場調査をする。
→何が流行っているのか、
どんな悩みを持っている人が多いのかを知るために市場調査はとっても大事!
② 自分でサイトを立ち上げたり、広告掲載ができる無料ブログを開設する。
→サイト作成も今は無料レンタルサーバーなどを使ってタダかつ簡単にできるよ!
③ タイトルとキーワードを決めて、そのテーマに沿った記事を書き続ける。
→記事数をストックしておくよ!
④ 広告を管理しているネット上の広告会社に会員登録をする。
→ネット上の広告会社はASPと呼ばれるサイトで、色々なものがあるよ!
⑤ サイトの審査を受けて登録されたら、自分が掲載したい商品の広告を選ぶ。
→記事のテーマ、キーワードに合った商品を選ぼう!
⑥ 広告主の審査を受けて承認されたら、その広告を自分のサイトに貼る。
→ここからがアフィリエイト生活の始まりだよ!
⑦ 商品やサービスを購入してもらうための工夫を凝らし、ページを改善する。
→ただ貼っとけばいいってもんじゃなくて、クリックしてもらうための工夫が必要だよ! どんどん改善して稼げるアフィリエイトサイトを目指そう!
◆ 誰にでも適性がある!自分の興味があるジャンルとカテゴリを選ぼう
アフィリエイトではジャンルを
「健康、金融、生活、娯楽」の4つに分けることができます。
そして、それぞれのジャンルの中に複数のカテゴリが属しています。
例えば「健康」なら、ダイエット、病気、肌ケア、コスメ、エステなどなど。
「娯楽」なら、ペット、ゲーム、旅行、ファッション、スポーツなどなどです。このように、ネットで販売されている商品やサービスのほとんどに
アフィリエイト広告は存在します。
だからこそ、誰でも自分の興味や関心があることを副業化しやすいのです。
例えば、私だったら化粧品が好きなので、ジャンルを「健康」にして、
カテゴリに「肌ケア」か「コスメ」を選びます。
アフィリエイトが広まる前までは、化粧品に関する副業を始めたいと思っても、化粧品を取り扱うお店でアルバイトしたり、
美容販売員として働くぐらいしかありませんでした。
しかし、アフィリエイトなら「美白になる方法を教えるサイト」で美白化粧品を販売したり、
「お肌が弱い人向けの可愛いメイク方法を紹介するブログ」で無添加のコスメを販売することもできます。
好きなことを副業にすればモチベーションも上がるし、楽しく続けることができますよね。
◆ タイトル+キーワードでライバルが少ないマーケットに!
ジャンルとカテゴリを決めたら、次はテーマとタイトルを決めましょう。先ほどのカテゴリ肌ケアを例にあげるなら、
肌ケアに関するサイトでは
「ニキビ、アトピー、肌荒れ、基礎化粧品、肌をきれいにする方法」などがテーマになります。
仮にテーマを「基礎化粧品」に決めて、
タイトルを「基礎化粧品を見なおしてみよう」にしてみましょう。
……どうでしょうか?
いまからそんなサイトやブログをはじめてみても、
既に先行者がたくさんいて、訪問者の目にも止まりませんよね。
そこで役立つのが、市場調査で集めたキーワードです。
市場調査として、肌に優しい化粧品を販売するネットショップを見てみると、
「オーガニック、無添加、アルコールフリー、低刺激」などなど… ここだけでも多数のキーワードが見つかります。
稼ぎやすい広告がある!?
アフィリエイトで販売できる商品やサービスは、
「物販型、サービス型、登録型、情報型、クリック型」の5つに分類できます。
アフィリエイト初心者でも成果をあげやすい例としては、
「無料ゲームの会員登録、バイク保険の見積もり、
自動車保険の資料請求」といった登録型のアフィリエイト広告があります。訪問者にお金を使わせないもののほうが、広告に誘導しやすいのです。
対して、商品を購入してもらう物販型のアフィリエイトは、
訪問者にお金を支払ってでも商品が欲しいと思わせるほどの文章力が必要になります。
アフィリエイトで稼いでいる人でも
登録型、サービス型、物販型が稼ぎやすいと明言しています。
逆にマニュアルなどの情報を売る情報型は、
報酬は高いのですが売れにくいため稼ぎにくいので、あまり手を出さないようです。
① 物販型
商品の購入を勧める。楽天アフィリエイトなど、数万点から選べる。
例えば…「ニキビ肌用化粧品お試しセット」「海外セレブ系のメンズファッション」
② サービス型
エステや旅行などのサービスの販売に繋げる。
物販型よりも高価格であるため、難易度は上がる。
例えば…「日帰り人間ドッグ36000円」「海外で使える Wi-Fi レンタル」
③ 登録型
会員登録、見積もり、資料請求などにユーザーを流す。無料であるため成果が発生しやすい。
例えば…「銀行系ゴールドカードの発行」「オンライン英会話の無料会員登録」
④ 情報型
「○○できる方法」や「○○マニュアル」といった情報を販売する。報酬が高いのではじめる人も多いが、売れにくい。
例えば…「1ヶ月で体重を15kg 落とす方法」「40代男性が20代女性にもてる方法」
⑤ クリック型
広告を訪問者がクリックしただけで報酬が発生する。
そのページに適した広告が自動的に配信される。報酬は安い。例えば…Google アドセンス
そして集めたキーワードをタイトルに組み合わせて、更にマーケットを限定していきます。
例えば「オーガニックの化粧品を使って肌荒れを治そう!」でもかまわないのです。
先ほどの「基礎化粧品を見直してみよう」よりは
よっぽどライバルも少なく、目にも止まりやすくなりましたね。
ターゲットを絞ってコンテンツを考える
タイトルが決まったら、いよいよ記事を作成しましょう。
人は悩みや疑問があるからネットで検索をします。
私たちの作る記事は、そんな人たちに解決策を提供するものでなければなりません。
そのためには記事を読むターゲットを具体的に想定しておくことが重要です。
例えば、オーガニック化粧品を買いたい人は、
「肌が弱い、油分でニキビができやすい、アレルギーがある…」などの悩みがあることが想像できます。
その悩みの解決策として、「肌が弱くてもできるお化粧の方法」や
「ニキビをできにくくする方法」といった記事を用意します。
そこで解決策の1つにオーガニック化粧品を紹介すれば、
購買意欲が高まった閲覧者は買ってくれる可能性が出てくるのです。
このような流れはウェブマーケティングによるもので、
アフリエイトで稼ぐためには欠かせないプロセスの一つです